5月30日(木) 初めてのトンカチ 今年度初めてのトンカチ。 先週ののこぎりに続いて、今週はトンカチです。 まずは、教室で先生からトンカチを使う際の注意を聞きました。 園庭に出ると、昨年から在園している子が今年入園した子に一生懸命に教えてくれます。 板にあいている小さい穴を見つけ、「ここにクギを打つとやりやすいよ」と教えてあげてあり、少しクギを打ち込んでクギが安定してから替わってあげたり、一緒にトンカチを握ったり…。 まあ、そのやさしいこと、やさしいこと。 すてきな光景があちらこちらで見られました。 この日は特に何を作るというわけではなく、ただひたすらクギを打つことにみんな熱中していました。
5月29日(水) 5月のお誕生日会 はな・かぜ組、とり・つき組の2つに分かれてのお誕生日会です。 はな・かぜ組の主役は3人。 ののさまへの献花のあと、お母さんにも登場してもらっての質問、そして担任の先生からのお誕生日カードのプレゼントがありました。 お次は、各クラスからのプレゼントです。 はな組の2人のお友だちからは、くじ引きです。 くじを引いて当たりが出たら、亀(空き箱で作ってあります)にさわれるというものでした。 くじ引きの景品が亀とはなんともユニークというか、子どもらしい発想ですね。 そのほかのはな組のお友だちからも箱に入ったプレゼントがありました。 事前調査で「虫が好き」な男の子には、カブトムシや虫かご(もちろん廃材で作成)、「光るものが欲しい」女の子にはネックレス(ピンクの色紙に毛糸を通して作成)や透明の卵パックで作ったかんむり、「いちご好きらしい」な女の子には赤い毛糸で作ったイチゴ、などなど。 かぜ組からは、忍者とお姫様の劇のプレゼントです。 忍者が盗んだ箱は、なんとダンボールで作ったくすだまになっていて、くすだまの紐をみんなで引っ張ると、紙ふぶきに混じってお誕生日の子へのプレゼントの絵が入っているのでした。 5月23日(木) 初めてののこぎり 今日は26日のアウトドアクッキングで使う薪づくりです。 今年入園した子にとっては、のこぎりを持つのは初めて。 まずは、黄色の子が「こうやるんだよ」とデモンストレーションです。 「両手で持って、こうやるんだよ」と手をとり教えてあげる姿や、木を押さえてあげる姿など、自然と手助けをしてくれる黄色の子。 赤の子も青の子もその姿をじっと見て挑戦してみましたよ。 薪はいっぱいできたかな? 5月22日(水) べとべとのり 今日はべとべとのりの日。 べとべとのりは小麦粉を煮て、トロトロにしたもの。 全身を使ってその感触を楽しみます。 とっても気持ちいいよ。 5月17日(金) 今年度初めてのおはなし会
在園児の母達によるおはなしのサークル(通称ちゅうちゅう会)。 園児が増え、初めての子も多い第一回目でしたが、子供達の集中度はかなり高く、とても楽しんで聞いていました。 また、今年度から未就園の子向けのおはなし会も行われることになりました。 今にも降り出しそうなお天気にもかかわらず旧園舎に集まってくれたお友達は、お母さんのおひざの上で熱心に聞き入っていました。 5月15日(水) 16日(木) 絵の具いっぱいやったよ
朝幼稚園に着いてみると、園庭いっぱいにトンネルや壁ができていました。 これを見ただけで子供たちは、いったい何が始まるのか、わくわく。 ダンボールでできているトンネルやアーチや、たてかけられた白い板は、今日の絵の具のために用意されたキャンバスなのだ。 聞くところによると、昨日「絵の具王国」から王子様がやってきて絵の具をプレゼントしてくれたとか。 子どもたちは絵の具と筆をもらって、大きなキャンバスに、思い思いの色を塗っていました。
「今日はとーってもたのしかった」とお母さんに話していた子や、「今日はじめてこの子らしい笑顔を幼稚園で見せてくれた」と言っていた年少さんのお母さんの姿が印象的でした。 また、15日は「いっしょにあそぼう」(体験保育)の日でした。 参加してくださったたくさんの未就園のお子さんとお母さん、楽しんでいただけましたか? 5月10日(金) 健康診断(計測・歯科検診・内科検診) 今日は健康診断です。 朝いつものようにおたよりノートにスタンプを押したら、みんな1階のまん中の部屋に集合です。 まずは先生に身長と座高を測ってもらいました。 そのあと2クラスずつになり1階と2階に分かれて「おはよう」をしました。 そして歯の先生が到着するまで先生に絵本を読んでもらったりして時間を過ごしました。 歯の先生の準備ができたようです。 5人ずつくらいになってかぜ組の教室に入ります。 マスクをした歯の先生とその横の眩しいライトにどの子の目もくぎづけ、キョロキョロしている子はいませんでした。 「本当に見るだけ?」と確認する子や「**ちゃん先やって…」と隣の子の背中を押す子、見てもらっている間ぎゅっと助手のおねえさんの手をにぎっている子、直立不動で固まっている子、思わず一緒に口を開けて待っている子などなど、かわいらしい緊張感でいっぱい。 でも、みんな大きく口を開けて歯の先生の前に立派に立っていました。 歯の先生からは「みんな歯がきれいだね。 昔は虫歯のある子がほとんどだったのに」とお褒めの言葉をいただきました。 歯の検診の後はパンツ1枚になって体重と胸囲の測定、そしてつき組の部屋で内科検診が行われました。 5月9日(木) 絵本の貸し出し始まる 20年前ひとりの園児の「どうして幼稚園にある絵本を借りられないの?」という言葉をきっかけに、長谷幼稚園では絵本の貸し出しが行われるようになりました。 「いつから借りられるの?」と楽しみに待っていた絵本の貸し出しが、今年は5月9日から始まりました。 お弁当のある月・火・木・金に子どもたちは1冊ずつ借りることが出来ます。 借りていた絵本を返さないと、次の絵本は借りられない決まりになっています。 また、保護者も自由に絵本を借りることができます。 こちらは何冊でも借りることができます。 どこの本屋さんの絵本コーナーよりも充実していると自負している長谷幼稚園の絵本の部屋。 そしてこの貸し出しのおかげで、はせっこと保護者はみんな絵本が大好きです。 5月8日(水) ぼくのハサミ、わたしのハサミ 今年入園した子にハサミが配られました。 配られる前に先生からハサミを使う時の約束のお話がありました。 「ハサミを持って走らない」「使わない時はハサミにフタ(サック)をしておく」「使い終わったら赤の子(年少)は先生に返す。 青(年中)・黄色(年長)の子は自分のお道具箱にしまっておく」etc。 自分の名前入りのハサミをもらい、廃材(空き箱・牛乳パック・広告の紙・毛糸など)を使って早速何かを作り始めました。 何かを作るというよりは、恐る恐るハサミの感触を確かめているような感じで紙を切っていました。 かなり真剣。 作ったものを自慢げに見せてくれました。 空き箱を切って、クレパスでいろんな色がぬってあります。 一生懸命説明してくれたのですが、うーん、何を作ったのかよくわかりませんでした…ごめんね。 「わたしのネコちゃん、貸してあげるわよー!!」と、空き箱で作ったネコ2匹を見せてくれました。 真新しいハサミをもらってうれしそうです。 このあと、牛乳パックを力強く切っていました。 5月2日(木) どろばたけの準備
泥畑の準備をしました。 泥畑とは、園庭にある、きめの細かい泥のプールです。 水と混ぜて、どろどろにしてはいります。 からだじゅうでどろどろを楽しもうという、初夏の時期だけの遊びです。 久しぶりに木のふたをとると、泥はかちかち。 黄色(年長)の子たちが大きいシャベルで、全身を使っておこしました。