2月17日(水) きいろの子 うれし・たのしパーティ
2月19日(金) 春はもうすぐ
2月17日(水) きいろの子 うれし・たのしパーティ
今日はきいろの子(5歳児)とその保護者で過ごす特別な一日。
「どうぞおはいりくださーい」保育者がお出迎え。
子どもも保護者も、わくわくしながら門をくぐります。
まずはそれぞれのクラスでくじを引き、4人1組のグループを作ります。
グループごとに園庭とお寺をぐるっと回る、ウォークラリーをするんだって!
このグループはトンカチグループ。
園の門付近にある梅の木がスタートです。
ここでのお題は「くぎを切り株に好きなように打ってね」。
保護者も一緒に思い思いにトンカチでくぎを打ちます。
5分したら、次の場所へ移動。
こちらは、「えのぐで遊ぼう!」
砂山、宝探し、音楽会。。。園庭をぐるっと回って遊びます。
今度はお寺の参道へ。
ここでは「サイコロをふってね」。
みんなで、よーいしょ!!
出たコマは「好きな絵本はなに?」
子どもたち、口々に自分のすきな絵本を教えてくれます。
ののさまにご挨拶したのち、池をぐるっとまわり、
くーちゃん小屋の前では、くーちゃんクイズ。
園に帰る途中、最後のお題は、
子ども達:「ねーんどねんど、こーんなかたちになっちゃった♪これなーんだ♪」
保護者:「わかった!お・も・ち・つ・き!」
子ども達:「あたりー!」
楽しいウォークラリーの後は、保護者からの出し物。
お世話になった保育者へ、そして子どもたちへ、
保護者が心をこめてつくったプレゼントを渡します。
最後に、子どもたちから保護者へプレゼント。
まってましたとばかり、子どもたちはにこにこ顔でそれぞれの保護者に
プレゼントの箱を渡します。
「いつもお弁当作ってくれてありがとう」「ありがとう、大好き!」
箱の中には、この間染め物で染めた、きれいな布。
このプレゼントを用意するのために、かけてくれたであろう労力と
やさしさあふれる想いを想像して、ほろっ。
素敵なプレゼントを、ありがとう。
はじまりから終わりまで、長谷幼稚園の楽しさがいっぱいつまった
心あたたまる一日でした。
2月19日(金) 春はもうすぐ
風はまだ少し冷たいけれど、園庭にさす日差しはポカポカ。
1月にみんなで植えたチューリップの球根からほら、芽が出ましたよ。
1年間一緒に楽しいときを過ごしてきた、なかまと保育者。
心がひらかれて、楽しい!やりたい!作りたい!があふれます。
砂山の頂上にたまったどろ水の感触を楽しむあかの子たち(3歳児)。
「いくよ!(ジャー)」「わ~!」「味噌汁だ~」
水を足してもらって大喜び。
こちらでは、延々とすべり台。
「通せんぼだよ。通れるかな?」
自然と子どもたちがあつまって、はないちもんめ。
部屋の中では、思い思いに自分のイメージを形にしています。
「ジェットコースターにのるときのチケットつくるの」
きいろの子があかの子をそっと支えます。
こちらのゾウ。はなの先に餌をつけると、あら不思議!
紐がしゅるしゅると中に吸い込まれて行って、最後に口元までいって、ぱくっ。
それぞれが、その時やりたいこと、作りたいこと。
思う存分できるって、すてきだね!