2月12日（火） クラスで過ごす時間
2月13日（水） さよならパーティーの日
2月12日（火） クラスで過ごす時間
寒い日が続く中、子どもたちはそれぞれのクラスできいろの子(5歳児)が中心となり
楽しいことを考えました。
こちらのクラスでは少し前に観た"母さん劇場"に影響されて
子どもたちが自分たちで"こども劇場"をつくりだしました。
母さん劇場さながらのカーテンまで大きな布に穴をあけてロープを通して自分たちでつくり、
観客席にはほかのクラスの保育者も観に来てくれ、カーテンの裏の子どもたちはドキドキ・ワクワク
かぜの子がぶ～んと吹いて飛んで来たり、
子どもたちの小さな花に水を上げると大きな笑顔の花が咲いたり、
みんなで引っ張って月をとったり、母さん劇場に負けないストーリーでみんなが楽しい気持ちになりました。
この日のお弁当の時間は今まできいろの子(5歳児)がやっていたやかん当番をあおの子(4歳児)が一緒にやることになり、みんな張り切っています。
「今日みたいに寒い日はやかんの麦茶も温かいから、気を付けて運ぶんだよ」。
と優しくアドバイス。
さっそく温かい麦茶の入ったやかんを部屋に戻ってみんなのコップに注ぎます。
ゆっくり少しずつコップにお茶を入れていくあおの子の目はとても夢中で真剣でした。
2月13日（水） さよならパーティーの日
今日はもうすぐ卒園するきいろの子(5歳児)の母さんたちが子どもたちみんなに楽しい時間をプレゼントしてくれる日。
子どもたちはみんな何だかわくわくの予感！
「本日はたまご列車にご乗車いただき、まことにありがとうございます～」たまご列車の駅員さんがはせっこを乗せてたまご列車は色々な駅へ向かいます。
最初に到着したのは海の駅。
せとうちたいこさんのリズムに合わせてみんなでダンスしたり、
ふわふわゆらゆら海の中を泳ぐ大きな魚たちに出会えたり。
梅の実梅の実こ～ろころ、落として拾ってお水でじゃぶじゃぶ
次の駅ではたくさんの梅の木がはせっこを待ってくれていました。
たくさんの実がなる梅の木をみんなで大きな声で梅の実コロコロの歌を歌うとあら不思議！たくさんの梅の実が落ちてきました！
虹の駅は工事中・・・
みんなでいっしょに工事中の虹のトンネルを修理して、みんなで虹のトンネルをくぐりました。
次の駅ではたくさんの宇宙人がピカピカテレパシーを送りながら踊っていました！
最後は毎年子どももおとなも楽しみにしている保育者による劇！
今年は"あたらしい世界へ出発"をテーマに、
はせこちゃんが初めて一人で山の上に住むおじいちゃんとおばあちゃんに"へそ"の入った大きなおにぎりを届けに行くというストーリー。
途中に出会ういろんな人にやさしくしてもらって、はせ子ちゃんは無事に
おじいちゃんとおばあちゃんに"へそ"のおにぎりを無事に届けることができました。
きいろ母さん、保育者からの素敵な出し物を見た子どもたち、
終わった後は寒さもふき飛ばすくらいの笑顔で
こころもからだもぽかぽかで素敵な一日となりました。
