12月3日(月) 何かがはじまりそうな予感
12月5日(水) たまごれっしゃに乗って
12月7日(金) きいろの子パワーで広がるせかい
12月3日(月) 何かがはじまりそうな予感
「きいろの子、そらとりだよー」。
子ども逹の掛け声で自然と2階の部屋にきいろの子(5歳児)が集まります。いくつかの輪に分かれて、保育者を交えながらそれぞれ何かを話しています。
「たまごをうちゅうに飛ばして、、」
きょうりゅう、ろけっと、ろぼっと、うちゅうじん、えんそうかい、おいも、にじ、くも、だんす、どうぶつ、、
お部屋の中にたくさんのワクワクするワードが飛び交います。
「じゃあ、何をつくったらいいかな?」
「それはどこにあるのかな?」と保育者。
「こういうのはどうかな」。
「いいね、こういうのも作る?」
「あかあおの子にもやってもらう?」
それぞれの想いを伝え、それが仲間の想いと融合し、あっという間にせかいができて広がっていきます。
「どうぶつだから、こうして、、」
さすがはせっこ。もうすっかり考えた世界の中に入り、なりきっています。
そのころ園庭では、あかあおの子が集まってなんだか楽しそう。
ここでは、みんなおいもになってたみたい。
みんなの想いがどんどんつながり形になっていくね。
12月5日(水)たまごれっしゃに乗って
「たまごれっしゃが発車しまーす」。
「つながれ、つながれー」。
あかあおきいろの子みんながつながってどこかに行くよ。
「かくれてー!きいろのこに食べられちゃうよ」
どうやらここには小さなおいもせいじんたちが隠れているみたい。
「くーちゃんのすべりだいだよ」。
「あっちにはきょうりゅうのたまごがあるよ」。
たまごになってみたり、たまごをジャンプして起こしたり。
あかあおの想いがたくさんつまったせかいを、きいろの子と一緒に思い切り楽しめたたんけんでした。
12月7日(金) きいろの子パワーで広がるせかい
今週は登園するときいろの子逹がお道具箱を持って集まり、何やら真剣に作っている姿をよく目にしました。
ダンボール、布、紐、様々な材料を組み合わせてイメージを形にしていきます。
さらに今日は園庭にも何かが作られ始めています。
「これ、こう並べたらにじになる?」。
「このくもにはじごをつけよう」。
「ここはこのながくぎじゃなきゃだめだ」。
トンカチを持つとこの真剣な表情。
トンカチの音にもきいろの子パワーを感じます。
きいろの子パワーで、あっという間に園庭におもしろそうなせかいができあがりました。