11月30日(木)12月1日(金) 色別 はせの世界にむけて
11月30日(木)12月1日(金) 色別 はせの世界にむけて
2学期はイベントがいっぱい。その中でも子どもたちの想像と創造が花開く「はせの世界」。
この頃は、色別「はせの世界」の準備が始まっています。
特にきいろの子たちにとっては、長谷幼稚園での最後の「はせの世界」です。
今年はどんな世界が広がるのかな?
まずはきいろの子たちが全員集まって、話し合いが始まりました。
みんな、どんな世界を作りたいのかな?
同じころ、園庭ではあおの子やあかの子が園庭で思い思いに過ごしています。
11月20日から新しくももの子(満3歳児)が入ってきました。
いつもお兄ちゃんやお姉ちゃんの後を追って園庭で過ごしていた、まだ小さな子どもたち。
来春からあかの子になりますが、気持ちはすっかり「はせっこ」だね。
園庭の奥に降りていくと、どんぐりをたくさん集めながら、話が盛り上がっています。
「どんぐり町に行くとね、そこは商店街もあって、お店もたくさんあってね。。」
お話しながら、どんどん世界が広がっているね。目がきらきらしています。
やっぱり砂と水遊びは「はせっこ」の真骨頂!
何作ったの?と聞いたら、「飛行機!」ですって。
小さな飛行機をもっと大きくしたい。丁寧に丁寧に小枝を並べていました。
ここは、はせっこたちの新しい人気スポット!
いつみても子どもたちがここで遊んでいます。
今日は仲良しの女の子たちがずうっとおしゃべりしながら遊んでいました。
この保育者の姿も長谷幼稚園らしい。
何かになりきって子どもたちと思い切り遊んでいます。
いっしょに「世界」を満喫している姿を見ていると、
子どもたちの想像の世界もぐんぐん広がるのでしょう。
話し合いが終わって、きいろの子たちが部屋から出てきました。
さっそく、みんなで話し合った「世界」を作り始めるようです。
材料選びも慎重かつ大胆に!
そして翌日、昼食後のみんなの様子を見に行ってみると。。
きいろの子たちの「世界」ができ始めていました。
今年は「こびとたちの世界」が広がっているようです。
山のこびと、幼稚園こびと、宇宙のこびと。。
それぞれの「世界」はまだ産声をあげたばかり。これから
どんなふうに大きくなっていくのか楽しみです。
園庭は静まり返って、こどもたちは帰りの支度をしています。
しばし、静かな園庭で私も想像の世界にひたってしまいました。