12月12日(月) いよいよ明日
12月13日(火) はせの世界
12月12日(月) いよいよ明日
子どもたちは、自分たちの作りあげた世界で
おうちの人と遊ぶのをずっと楽しみにしてきました。
いよいよ明日です。
帰りのお迎えに行ったら、
きいろの子(5歳児)からすてきな招待状が届いていました。
12月13日(火) はせの世界
長谷幼稚園では、2学期に入ると、
同年齢の仲間と過ごす時間が増えます。
年齢ごとに考え、作り、
楽しんで過ごしてきたのはどんな世界なのでしょう?
おうちの人もワクワクした気持ちで集まりました。
あかの子(3歳児)の世界は「にじのうみ」。
園庭で砂や水で遊んでいた時のひらめきから生まれました。
いろんなものが流れてきます。
カエルが来たと思ったら、今度はお寿司だ!
トンネルをくぐり、船に乗ると...
"木の王様"のところにたどり着きました。
今度はあおの子(4歳児)。
みんなで散歩に行った時のひらめきから広がった
「はっぱまつり」の世界が広がっています。
みんなで作ったたいこを鳴らしたり...
はっぱの雨が降ってきて、はっぱの傘の下に入ったり。
ひとしきり遊んだ後は、洞窟を通って"光るにんじん"を探しに行きます。
にんじんは、身を寄せ合っておやじイス(遊具)の下に隠れているのです。
光るにんじんを木の王様に届けに行くと、
あかの子が待っていました。
お祝いしてみんなで歌います。"はっぱまつり イエイ!"
最後に、きいろの子(5歳児)が作り上げた
「いろいろなくにへたんけん」が始まりました。
先日のかあさん劇場で見た"さかさまの国"がひらめきのもととなり、
ほかのどこにもない、すてきな6つの国ができあがったのです。
"キンコンカンコーン コンキーン♩"と歌うと
入り口のとびらが開きます。
"よこのくに"
わにに食べられて平らになり、いろんな動物になってしまいます。
ひょうきんなペンギンに、大きな笑いが起きました。
"たかいところのくに"
王様と小人たちがいて、ごはんを食べたり相撲をしたりしました。
"ぐにゃぐにゃのくに"
わかめや、へび、ワニのしっぽが、ぐにゃぐにゃコンテストをしました。
"わらっちゃうくに"
何が起きても笑っちゃう。地球をぐるっと1周してたら
大きなクジラに出会い、また笑ってしまうのでした。
"あなのくに"
穴の中のおうちに住んでいる、もぐらや虫やペンギンたちの
1日を見せてくれました。
"おとのくに"
海の中にあるおいもを 、"うんとこしょっ!"とあみで引っ張りあげます。
歌も歌いました。
子どもたちのファンタジーあふれる世界を
みんなで満喫した1日。
ここからまた、どんな世界が広がっていくのでしょうか。
とても楽しみです。