10月4日(火) 広がる「はせの世界」
10月5日(水) 「みんなで遊ぼう」 それぞれの過ごし方
10月4日(火) 広がる「はせの世界」
台風の合間、曇った空模様でも雨が降らなければ
園庭でさあ、トンカチやるぞ!
最近、園庭の隅に登場した「ししおどし」。
かわるがわる水をいれて、竹の動きを楽しむ子どもたち。
あかの子(3歳児)たち同士で助け合ってトンカチ。
あかの子たちにとっては、まだ手元がおぼつかないけれど、でも
少しでもうまくなりたい、ひとりで最後までやり通す、そんな気持ちが
伝わってくるほど、真剣なんです。
作っているのは飛行機!写真では見えにくいですが、もう飛行機の翼を
取り付けていましたよ。
こちらは象の鼻の迷路。左の耳を製作中のようです。
お弁当のあとは、ちゅうちゅう母さん。みんな、楽しみにいつも
大きな声で迎えてくれます。
お母さんが紙芝居を読み始めると。。
この真剣なまなざし!
10月5日(水) 「みんなで遊ぼう」 それぞれの過ごし方
今日はさわやかに空が晴れました。
たくさんの小さな友達が遊びに来るかな。
園庭やへやの中でいろんな風に過ごしている子どもたちを追ってみました。
「♪かみなりどんがやってきた、どんどこどん、どんどこどん♪」
かわいい、かみなりどんが太鼓とともに歩いてきました。
「♪隠さないと、とられるぞ、どんどこどんどんどーんどん♪」
「隠すのは、あたまと、おしりと。。。。」
隠すところが多くて、おもわず「しぇー」のポーズをとるお母さん。
かみなりどんがおへそを狙っているのを横目に、園庭の別の場所に
行ってみると、未就園児の子と一緒においしそうに料理を作っている
子ども達がいました。そして、そのすぐ隣ではえのぐ。
一方、へやの中では。
「ねぇねぇ、見て見て!」歓声をあげて仲良しの四人が、ぐるぐると部屋の中で
ひたすら回ってます。回るのがただただ、楽しいのです。
おなかの底から笑って、楽しそう。
歓声が上がっている隣のへやでは、静かに何も話さず、作業をしているあかの子。
それをじっと見届けている、もうひとりのあかの子。
「何をしているの?」と声をかけるのがちょっと気がひけるほど、静かなひと時。
こんな風に思い思いに過ごしている子ども達。いろんな気持ちがあるんですね。