9月21日(水) みんなであそぼう
9月23日(金) 小さな命を想う日
9月21日(水) みんなであそぼう
今日はぐずぐずとした天気。「みんなであそぼう」の日だけれど、
未就園児のみんなは遊びに来てくれるのかな。。
そんな気持ちで園舎を歩いていたら
朝、静かに本をめくる子がいました。
「外で遊ぼうよ。どうやらお山を作っているみたいだよ」と保育者に教えてもらって、
一気に子ども達が園庭に駆け出しました。
「山にアリの巣を作ったの」
トンネルが貫通。その横の山肌に小さなアリの巣の入り口がたくさんできていました。
気が付いたら、山を作るのに夢中になっている子、えのぐでぬったくる子、
未就園児の子ども達と一緒に滑り台やロープ渡りに夢中になったり。
はせっ子は「面白そう!」と思ったら、全身で打ち込んでいます。
その集中力に驚かされます。
でも、時々お母さんを思い出してしまって寂しくなることも。
保育者がそっと、おまじないをしてあげていました。
9月23日(金) 小さな命を想う日
夜半から続いていたしとしと雨も止んだ、朝の長谷幼稚園。
今日はきいろの子(5歳児)が新江ノ島水族館に出かけています。
幼稚園では
あかの子(3歳児)とあおの子(4歳児)だけのひととき、
さぞかしシーンとしている・・・わけもなく・・・
よう船長!はい船長!
こちらのお二人はテレビを制作中。
ポチッとすると踊りだす、特別番組をお届けしております。
園庭の具合も最高!
長~い道ができました。
埋めても埋めても出てくる種。笑いが止まりません!
やりたい!の声から、とんかちも絵の具もはじまりました。
シンクロナイズドとんかち。
絵の具もどんどん楽しくなって、リズムが生まれています。
今日きいろの子たちは、
今まで一緒に過ごした動物たちの命にありがとうの気持ちを伝えるために
江ノ島水族館の動物慰霊祭に出席しているんです。
ひとしきり遊んだ後で、園に残ったあおの子とあかの子もお寺の動物のお墓に出かけます。
あ、めだかいたよ!
保育者の話を聞いて、動物のお墓を見つめる瞳。
小さな命に静かに想いをはせる、雨上がりの金曜日でした。
新江ノ島水族館では「水の生きものとペットの霊追悼法要(慰霊祭)」が開催され、
きいろの子(5歳児)が参列しました。
法要ではこの1年間に亡くなった生きものたちに、
静かに手を合わせ、思いを寄せました。
最後にそれぞれが持ってきたお花を祭壇に供え、追悼をしました。
法要後、相模湾大水槽の前で沢山の魚たちに興味深々。
「あそこにサメがいるよ!小さいのはこどもかな?」