2月23日(月) 「てをつなごう」、「オヤジいす」改修
2月24日(火) 沢木 順さん 歌のひと時
2月27日(金) 集い
2月23日(月) 「てをつなごう」
もうすぐ三月、大好きな仲間たちと過ごせるのもあと少し。
手をつないで路地を歩き、おうちの人も一緒に海浜公園へ行きました。
大きな子が小さな子の手を引いています。
海風薫る広い公園に到着!
着いた順に「はないちもんめ」が始まりました。
次々に増えて、いつの間にかこんな人数に!
「あ〜の子〜がほしい、あ〜の子〜じゃわからん」
穏やかな時間が流れます。
次は、お尻に紐をつけた大人達を、子ども達が追いかけて取る遊びです。
狙いを定めたら一直線!それいけ〜!
見よ!この母さんの走りを!
抱っこもなんのその。子ども相手だって容赦しません。
全員本気で遊びます!
ザ・肌着〜ズ
まだ2月ですけど・・
たくさん走ったね!
最後は全員で丸くなって歌を歌います。
歌はもちろん「てをつなごう」
円の中心で自然と手をつなぎ、踊る姿、素敵です。
2月23日(月) 「オヤジいす」改修
オヤジ達が古くなった「オヤジいす」を作り直してくれました。
「椅子」というより「家」になっています!
こだわりは屋根と階段だそうで、まず屋根は雨水が溜まらないように
あえて段差をつけました。
階段は安全性を重視し、急勾配にならないよう、段数を増やして
段の奥行きを広くとっています。
屋根がつくと秘密基地のようにもなるし
上と下でおもしろい使い方をしてくれたらいいな、とのことです。
少し隙間を開ければ窓のように首を出してくれるかも!という遊び心。
おやじたちの気持ちが通じているみたいです!
2月24日(火) 沢木 順さん 歌のひと時
劇団四季で活躍されたミュージカル俳優の沢木順さんをお招きして
歌とお話しの会が開かれました。
沢木さんのお父様は長谷幼稚園の園歌を作曲された八州秀章さんです。
初めは「ぞうさん」をみんなで歌ってみましょう!
大きな声で元気良く歌うのもいい。
小さな声で優しく歌ってみるのもいい。
ぞうさんになりきってみましょう!
ぞうさんの部分を違う動物にするなら何がいいですか?
たくさんの子ども達が手を挙げます。
「どんぐりころころ」
「ぼくらはみんな生きている」
歌詞を思い描きながら、どんぐりや、みみずの気持ちになって歌います。
歌は愛と想像力!
「ラブ&イマジネーション!」が合言葉です。
そして突然、子供達からこんな声が。
「おひさまのたね」を歌いたい!
いつも園で歌っている歌です。
今度は子ども達から沢木さんへ歌のプレゼント。
これには沢木さんも驚いていらっしゃいました。
沢木さんが主役をなさった事のある「オペラ座の怪人」を、
母さんといっしょに歌います。
声楽を学んでいたという母さんの歌声と、ピアノを学んでいた母さんの伴奏、
そして沢木さんのリードに、皆感動でした。
最後には沢木さんから突然の依頼があり、
母さんたちによる「見上げてごらん夜の星を」の大合唱。
みんなの歌の愛と想像力が響き渡る一日でした。
2月27日(金) 集い
きいろ(年長児)母さんにとって、最後の「集い」です。
一年を通しての感想を、保育者と共に語り合います。
涙で言葉にならなかったり、子どもの成長を喜んだり、
これからの不安やこれまでの充実感、失敗、希望、
笑いあり涙ありの集いでした。
きいろ母さん、ありがとう!