6月27日(金) 七夕かざりと、かあさん劇場
6月27日(金) 七夕かざりと、かあさん劇場
まもなく七夕。
長谷幼稚園では、裏山から切ってくる竹の木に
子どもたちが自由に作ったかざりものを
ぶらんぶらんと吊り下げます。
その勇壮なたたずまいに、見た人は息をのむんです。
さあ、今日はかざりものを作る日。
七夕の言い伝えもおさらいして、一体何を作ろう!?
材料は空き箱に、ひもに、布...。織り姫さまを喜ばせたいな。
どうしよっかな?
ためらいなく、どんどんはさみを入れます。
変幻自在とはこのこと。
「たいこができたよ!」トントントン
「お空で聞いてるかな~?」
「はさみだぞ~。よく切れるんだ。」
「このゲームで織り姫さまと一緒に遊ぶの。」
いいね、いいね、きっと遊べる。
「お空が晴れて、2人が会えますように。」
「ぼうしを作ったんだよ!」
ひこ星様にあげるのかな?
たこを作る子、物語を作る子、
何だっていいんです。どの子もすばらしいクオリティ。
「僕のは見せないよ!でも、願い事なら教えてあげる。
みんなにはナイショだよ。」
彼がこっそり教えてくれた夢が、お空に届きますように。
みんなの願い事が、きっとかないますように。
さあ、お昼ごはんをはさんで
待ちに待ったかあさん劇場の時間です。
長谷幼稚園では、かあさんたちの物作りもすごいんです。
うわあ、なんじゃこれ。なにが始まるのかな!?
幼稚園を舞台にした奇想天外な物語に
子どもたちも大爆笑。
アンコールはやみません。
かあさんたち、ありがとう!
子どもたちをとびきりの笑顔にしてくれました。