11月22日(木) あかの子のつどい/銀河系の世界に夢中!
11月22日(木)あかの子のつどい
先週からはじまった、同年令の子と過ごす「色別の生活」。
あかの子(3歳児)とあおの子(4歳児)は1階、きいろの子(5歳児)は2階に分かれ、
3つの集団で過ごします。
といっても、園庭に出れば、また一緒に遊べるんですけどね。
今日は、赤の子の保護者がひとつの部屋に集まり、子どもと一緒に保育に参加しました。

「ドングリどん!カチンコチン!!」
固まったあとグニャグニャに溶けたら、何に変身しようかな…?

「うさぎになっちゃった♪」

チーズみたいに溶けちゃったよ!
「おーい、ずっと溶けてないでお母さんのところに戻っておいで〜」
銀河系の世界に夢中!
一方、園庭の黄色の子たちは…。
トンカチと釘で何やら素敵な建物をつくっています。
銀河系の幼稚園星へのゲートをつくってるみたい。
これから屋根と煙突もつけるんですって。

「横打ちだって、任せて!」
きいろの子たちは、いつの間にかみんな釘うち名人になっています。

屋根もできてきました。
先日「銀河系はせっこ星雲」のうたをプレゼントされた長谷っこたちはいま、
銀河系の世界に夢中です。

絵の具のスモッグは、僕たち私たちの宇宙服。
宇宙服を着て、さあ、絵の具のところに行ってみよう!

「見て見て〜。これ、宇宙の地図だよ」

幼稚園から出発した絵の具の筆が、
「銀河系に向かって…スルスルスル〜」
「スルスルスル〜」

園庭では、自分の思い描く世界にひたって遊ぶ子どもたちの姿もあります。
「この葉っぱはね、ウミガメ」
「穴にはウミガメの卵もあるんだよ」
ウミガメが海で産卵することを知ってるんだね。

こちらは、ココアをつくっています。
お鍋やボウルをたくさん使って、丁寧につくる暖かいココア。
きっと、おうちでこうやってつくってもらってるのね。

「私たち、モデルなの!」
きれいな布を巻き付けて、木箱のステージでウォーキングするファッションモデルも登場です。
身近なものをつかって、今日も自分たちの世界を楽しんでいる長谷っこたちでした。