10月16日(火) えほんのへやで
10月17日(水) おうちのひととあそぼう
10月16日(火) えほんのへやで
お弁当のあとは、えほんのへやで、好きな本を借りることができます。
本日の一番乗り。
「いちばんにお弁当食べたんだよ。あっ、好きな本あったっ」
本を借りるのも、はやいっ。
えほんのへやに、どんどんやってくる子どもたち。
本が大好きな子が、本当にうれしそうに読んでいます。
じっくり読んで、借りるか考えて、、、
「これじゃないな、こっちもよんでみようっと」
絵本のすてきな絵に引きこまれているのが分かります。
いちばん奥では、虫の本コーナーでさがしものの男の子ふたり。
次々本を出しては、
「オニヤンマの本が、見つからないんだよ〜」
「(小学生の) お姉ちゃんに見せたいから、これ借りていこうかな〜」
「おもしろくってこわい本、なんかない〜?」
という男の子のリクエストに、近くにいた女の子が、
「これはどう?すてきな3にんぐみ」
「あ〜、読んだことあるある〜おもしろいよね〜」
このかごに本を入れれば、貸出し終了、なのですが、、、。
今読みたい、ここで読みたい。
「帰りの時間になるよ〜」の他の子の声も、聞こえないほど集中。
本は子どものたからもの。
引きこまれ、つながって。
ほんとうに絵本の世界は楽しいね。
10月17日(水) おうちのひととあそぼう
とんかちのこぎりで、できあがってきた、はせの世界。
おうちのひとと、いっしょに遊んだり作ったりする日です。
作った物を見て欲しくって、一緒にあそびたくて、みんなうきうき。
こちらはきょうりゅう。ベロがなが〜い。
あかちゃんきょうりゅうも、うまれたばかりです。
「静かにしないと、あかちゃんが起きちゃうよ〜」
こちらは、おうちのかべ。「ピンポーン」って入ってきます。
そして、歌と踊りがはじまります。
わにとりゲーム。子どもはワニ。大人は鳥になって、ワニをおいかけます。
「ここはタッチできないからね〜」って余裕の顔。
たまに、ちょろっておりてみては、スリルを味わっています。
おもちはなびが、あがります、キラキラキラ〜。
ジャンプしたり、持ち上げてもらったり。
「もう一回もう一回」
とんかち、のこぎりで、はせの世界の仕上げです。
お母さんに押さえてもらって、楽しく、打ちます。
鉄棒に結びつけた板を支える柱を、たてています。
大きな板を支えるのは大変。でもあきらめずに、打ちます。
お父さんと兄弟。お父さんに打ってもらって、相談して。
安心して作ることができたよね。
友達と、おうちのひとと、作りだした世界。
子どもたちの想像力、ひらめき、とんかちパワー、
いろんなものがいっぱ〜い、つまっているね。