9月19日(木) 動物慰霊祭
9月20日(金) おいしいね!おべんとう、たのしいね!帰りの会!
9月19日(木) 動物慰霊祭
きれいに晴れ渡った空の下、子どもたちは元気いっぱいです。
今日は、お空に帰っていった小さな命に祈りを捧げる動物慰霊祭。
きいろの子(5歳児)たちは、江ノ島水族館での慰霊祭に参加、
あおの子(4歳児)とあかの子(3歳児)は光則寺で慰霊祭を行います。
慰霊碑に供える花を、みんなで摘みました。

「このお花のいいにおいで、はちさんがきちゃったらどうしよう〜。
ぼくがお花のみつを飲んじゃったらどうする?。」
などと言いながら、ずーっと手に持った花の香りを感じて、うれしそうです。

「ぼくはお花もってないけど、ちゃんとお祈りするよ。」
「わたしもー。」

はじめに、光則寺に行き、あいさつします。
みんな、声を揃えて、「ののさま、おはようございます。」

それから、動物慰霊碑へ。
「小さきいのちってどんなものかわかりますか?」と、保育者が問いかけます。

すると、子どもたちから、
「うちで飼ってたカブトムシが死んじゃったの。」
「うちんちの犬が死んじゃった。」
「はなぐみで飼ってた、カブトムシの赤ちゃんも死んじゃったよ。」
などと、声が上がりました。
摘んできた花を、丁寧に慰霊碑に供えます。
とても神妙な表情です。

最後に、みんなで合掌。
それぞれの心の中にある小さき命へ、一生懸命お祈りしました。

命の大切さを、子どもたちはちゃんと感じているんです。
お祈りした後は、みんなが大好きな孔雀のくーちゃんとくーすけのところへ行き、
くーちゃんたちの好きな草をあげました。

こうした動物たちとのふれあいは、子どもたちにとって大きな喜びなのですね。
9月20日(金) おいしいね!おべんとう、たのしいね!帰りの会!
2学期もおべんとうがスタートして、子どもたちの日々も落ち着いてきました。
一日中が遊ぶ時間の長谷幼稚園。
おべんとうの時間も子どもたちが楽しみにしている時間です。
「今日は何が入ってるの?」と、自慢のお弁当を見せっこ。

「わたしのおべんとう、見て!見てー!」と、ふたを開けて得意顔です。

食べる前のごあいさつも、しっかり感謝を込めて。

カラフルなおべんとうの風景は、見ているこちらも嬉しくなってしまいます。

一心不乱にモグモグ、パクパク!口いっぱいにほおばる顔は、幸せそのもの。(笑)

そして、帰りの会を覗いて見ると、何やらダンスを披露していました。

みんな、ニコニコしながら見ています。

こんな、ほんわかゆったりの日常が、子どもたちを優しく育んでいます。