10月17日(土) はせの世界 『みんなのもり』
10月17日(土) はせの世界 『みんなのもり』
今日はみんな待ちにまった『みんなのもり』!
少しずつ、みんなが力を合わせてたいせつに、たいせつにつくりあげて きた『みんなのもり』。
今日は、そんな思いのこもった世界でおうちの人とおもいっきり遊ぼう!
おうちの人も一体何が待ち受けているのかわくわくです!
この『はせの世界』のテーマソング、「大きい木」を子どもたちが踊り ながら歌ってくれました。
「大きい木」の歌に、とり組の子どもたちが振り付けを考え、
それが幼稚園のみんなに伝わったとか。
『小さな種から芽を出して こんなに大きくなった』いう歌です。
「大きな木のように元気に育って欲しいなぁ」そんな思いを込めて大人も一緒に歌いました。
子どもたちで作り上げた『みんなのもり』をきいろの子が紹介してくれ、
あかの子とあおの子は保護者と一緒にまわって遊びました。
『おおきなき』
見上げるような高い木を作りたいという思いで作りました。
「はしごから登って、階段から降りるよ。」
「上には5人登れるよ。」
「中にも入れるよ。」
『ひげねっこ』
大きな木につながる根っ子です。
木をいっぱいトンカチで打ってつなげました。
迷路のようです。
『どうぶつのおうち』
「どうぶつのおうちだよ。
ふわふわのやねもさわってみてね。なかにはいってもいいよ。」
きいろの子が自信たっぷりに紹介してくれました。
三角屋根には、布でできた屋根がかかっていて本当にふわふわ!
中にプチプチなどのクッションが入っているようです。
おうちに入った子どもたちはみんな嬉しそう!
『かくれるところ』
一言で『かくれるところ』とはいえ、何やら盛りだくさん。
横打ちで打ったという板が何枚もついている壁。
中はトンネルになっていて、ママと一緒に通りたいな。
トンネルの入り口には、上に開くドアがなんと布で結ばれています。
板に穴を開けて通したのだそう。
穴を開けるの、がんばったね。
展望台からのぞいたら、何が見えるかな?
『ねっこのすべりだい』
木の根っこのような作りになっていて、
いくつかの「はし」や「はしご」でつながっています。
ぐるぐるすべるだけではなく、ぐるぐる登れるんだね。
急なスロープやはしごだってへっちゃらです♪。
『げーむ』と歌『♪そうだったらいいのにな』
きいろの子が「みんなのもり」を案内してくれたら、
みんなが考えた「じゅえきげーむ」と「たまごげーむ」で親子で遊びます。
「じゅえきげーむ」は今年初登場!
虫になった子どもたちを、大人が樹液でくっつけてつなげちゃうゲームです。
10数える間に「みんなのもり」の中に隠れるよ。逃げろ〜!
親子の長い長〜い列ができました。
ゲームの後は、各クラスで考えた歌を聞かせてくれました。
『♪そうだったらいいのにな』の替え歌で、クラスごとに歌詞が違うのです。
おおじゅう、つりーはうす、くだもの、かめぞう、おおきなき…。
自分たちの考えた世界を歌にして歌う姿は、キラキラしていて素敵でした。
さあ!お次は「♪そうだったらいいのにな」の歌詞にも登場の
おおじゅう、つりーはうす、くだもの、かめぞう、おおきなきなどを使って
おうちの人が『みんなのもり』を『はせのもり』に大変身させちゃいます!
おうちの人が知恵をしぼって『もり』を変身させている間、子どもたちは別の森へお散歩です。
「あー!ここにも「大きな木」があったよ!」
お散歩から帰ってくると『みんなのもり』が大変身を遂げていました!
まずはこちら『ほしとつきとふるーつのおおきなき』。
大きな大きな木の中に入るとそこにはたくさんの樹液が。
その樹液を吸うといろいろなフルーツに変身できちゃうんです。
さあこれは何のフルーツかな?
お腹いっぱいフルーツを食べた後は、ゆらりゆらりおおきなブランコに乗れちゃうんですよ。
あ〜いい気持ち。
さてここには『おおじゅう』がいるみたいです。
100年に一度、100匹の赤ちゃんを産むという幻の動物「おおじゅう」。
そして今、赤ちゃんが産まれる奇跡の瞬間です!
100匹も赤ちゃんを産むのは大変!みんなで歌を歌っておおじゅうを元気づけてあげよう。
無事に産まれた100匹の赤ちゃんは100個のおっぱいをお腹いっぱい飲みます。
おっぱいの次に食べたいものは…子どものおヘソ!
きゃー!にげろー!!
あーびっくりした〜!と、たどり着いたここは『おかしのつりーはうす』だって!
なんのおうちかな?インターホンを押してみよう…
おうちの中に入るとおさかな郵便屋さんが現れてみんなにお手紙を届けてくれました。
それは“つりーはうすパーティー”への招待状です!
歌とダンスに大ごちそう!みんなで楽しく歌っておどったよ。
おどった後はおながぺこぺこ。ごちそういっぱいたべちゃおう!
楽しかったパーティーを後にして着いた所は『おおきなきのふるーつのおうち』。
ここには大きな大きなフルーツの木がありました。
この木はいろいろなフルーツがなっているみたい。
かわるがわる出てくるフルーツは何かな?
「長谷幼稚園の庭にあって、初夏にみんなで取ってジュースをつくるフルーツは?」「うめ!」
最後にみんなも大きな木の中に入って歌います。
そして最後に訪れたこちらは『かめぞう』。
「かめぞう」って?
鼻はゾウ、耳はレインボー、しっぽはキリン、前足はチーターで後足はライオン。
亀の甲らも背負っているという海に住む伝説の生き物です。
あ、大変!大波が来てかめぞうがバラバラに!
みんなでなおしてあげよう。ちゃんともと通りになおせるかな?
みんなでちゃんとなおしてあげると、かめぞうからお礼の歌をプレゼントしてもらいました。
ありがとう!また遊ぼうね。
今日はみんなでつくった『みんなのもり』におうちの人たちも加わって、
もっともっと楽しい、いちだんと大きな『もり』になりました。
『もり』の中で子どももおとなも思いきり遊んで、楽しい楽しい大満足の一日でした。