9月22日(月) きいろの子「動物慰霊祭」へ
9月25日(木) 「1つの世界」をつくって遊ぼう〜子どもが考える行事
9月26日(金) こども大そうじ〜お弁当の準備
9月22日(月) きいろの子(年長児)「動物慰霊祭」へ
動物愛護週間に「水の生きものとペットの慰霊祭」が新江ノ島水族館で行われ、
幼稚園で今年亡くなった、孔雀のクーちゃん・アリ・ちょうちょ、を法要する為に
きいろの子(年長児)がお参りに行きました。
今朝はあいにくの雨・・でも、レインコートを着ちゃえば大丈夫。
家から持ってきた、お供えのお花を大事に抱えて長谷駅に集合です。
駅前のバス停から路線バスに乗り水族館へ行く為に待っていると・・
土砂降りの雨が!!
見送りのママ達の“傘の道”を通って、急いでバスへ。
「いってらっしゃ〜い!!」
法要の最中は、手を合わせて静かな心で参列しました。
法要後に一人ひとり献花をして、あか・あおの子の分もしっかり手を合わせてくれていました。
慰霊祭が終わると、水族館の生き物を見学したり、イルカのショーを見せていただき、
江ノ電で帰ってきました。
他のお客さんの事も考えて、公共の乗り物でも静か心で乗車出来た
きいろの子達でした。
9月25日(木)「1つの世界」をつくって遊ぼう〜子どもが考える行事
10月に行われる[子どもが考える行事]
=[長谷幼稚園のみんなで、1つの世界をつくって遊ぶ日]に向けて
「こんなところで遊びたい」「こんなのつくりたい!」など、みんなで集まって相談が始まりました。
最近の園庭では、恐竜になりきって遊ぶ子ども達
その恐竜を探して遊ぶのを楽しんでいる子ども達が見られました。
どうやったら恐竜に会えるのか、みんなに聞いてみると・・
「船〜!!」
「船に乗って恐竜を探しに行くの!」
「どんな船かな?」保育者が尋ねると
「幼稚園のみんなが乗れる大きな船!」「大きいと沈んじゃうよ・・」
「船にパラシュートがついてると沈まないんじゃない?」
「海の中にももぐれる船がいいな」等など、出てくる出てくる!
中には、「みんなの頭の上にパラシュート付ける?!」
「船にウサギの耳が付いてて、それで動くの!」可愛いですね♪
「何でつくるの?」「ダンボールは?」
「ダンボールはペラペラだから、海ですぐに沈んじゃうと思うよ・・」
「木でつくろうよ!」「いいよーー!!」
早速みんなで木箱と板を、お寺の倉庫まで取りに行きました。
木箱の中に板をいっぱい入れて運ぶ、力持ちチーム「最後の力を出すぞーー!」「ゴール!!」
「ドアをつくりたいんだよね」「ここに滑り台があって、海に行けるのは?」
「つり橋つくって、こっちにつなげよう!下にはワニがいるからさ」「カベを横打ちしよう」
園庭いっぱいに、それぞれの思いで広がっていった子ども達。
つくって遊んで、遊んではつくっていく中で、どんな[1つの世界]が出来ていくか
これからが楽しみですね。
9月26日(金) こども大そうじ〜お弁当の準備
今日も午前中、思いっきり遊び、[1つの世界]をつくっていた、はせっ子達、
外で使ったシャベルや鍋を片付ける時間になりました。
今日の当番は星組です。でも、どうやって当番が分かるの?
実はそれぞれの部屋に園舎の絵があり、シャベルマークが付いてるクラスが当番です。
子ども達も良く分かっていて、子ども達同士で声を掛けあい、片付けが始まりました。
洗う子と、運ぶ子の連係プレー「パスちょうだい♪」
そして、今日は月に一度の“こども大そうじの日”
「ぼく、しぼれるよ!」赤の子(年少児)も慣れた手つき!
自分のロッカーと下駄箱を雑巾できれいにします。
クレヨンの中身チェックです「全部そろってるかな」
大そうじが済んだ子達から、長イスや机を運び始めました。
そう、次はお昼のお弁当の用意です。
「わっしょい!わっしょい!」
テーブルクロスをひき、台ふきんで拭いてから
きいろの子達がみんなのコップを集めて来て、相談開始。
「今日のお茶当番は誰にする?」
「○○は昨日やったよね」「名前に“ゆ”の付く人っていうのは?」
「それじゃあ、昨日の人になっちゃうから、やってない人にしようよ」
決まってからの手際の良さは、さすが!きいろの子。
あか・あおの子達(年少・年中児)も
自分の準備をしながら、きちんと待っていました。
みんなが席に座って「のの様、いただきます♪」
保育者の声かけが無くても、次に何をするか自分達で考え、行動できる
はせっこ達、頼もしい!