はせっこアルバム
2001年9月28日

9月28日(金) 第3回おはなしチュウチュウ会  子供達が楽しみにしていたおはなし会が今日ありました。  絵本や語りの大好きなお母さんが集まって、おはなし会をするチュウチュウ会というサークルが長谷幼稚園にはあります。 今日は、手遊び、紙芝居、絵本、語り、パネルシアターと盛りだくさん。 子供達は、ひとみを輝かせて聞き入っています。 秋にふさわしく、おつきさまのおはなしを聞いたり、トンボの形をしたひもを指につけてもらった時には、みんな大喜び。 「トンボがとまったよー」とニコニコ顔で、お母さんに報告している子もいました。

   9月26日(水) お誕生日会  毎月、月末の水曜日に行われるお誕生日会。どうやってお祝いをするか、毎月子供たちで相談し準備します。つき組では「人形劇」をすることに。なりたいもの、作りたいもののイメージがどんどん拡がって、おばけ・ミイラ・たか・うさぎが出てくるストーリーが出来上がりました。 お父さん、お母さんと並ぶのは少し照れくさいね   これミイラです  私たち、うさぎなの  ちなみに、はな組では「それぞれが動物になりきって、くす玉をひっぱる」、とり組は「とりの子 お城サーカスショー」、かぜ組では「教室を飾り付けしモノレールの紙芝居とくす玉」といったお誕生日会が開かれました。   9月20日(木) 動物慰霊祭(黄色の子)  お彼岸に、江ノ島水族館にて動物慰霊祭が行なわれます。 長谷幼稚園では、毎年黄色の子どもたちとその法要に参列しています。  お供えするお花を持って、8時50分江ノ電長谷駅前集合。 庭の花や道すがら摘んできた草花を、きれいにリボンで結んでラッピングしてきた子もいれば、広告の紙で無造作にくるんできた子、小さなブーケ状にしてきた子などいろいろ。 9時2分発の辻堂行きの江ノ電バスに乗り込んで出発。 バスにはすでに、一緒に法要に参列する比企谷幼稚園の子どもたちやほかのお客さんが乗っていて、空席なし。 みんなで立って行きました。     水族館では、まずホールにて法要。 龍口寺のお坊さんがお経をあげ、持ってきたお花をお供えしました。 その後、隣接する川にてマダイの放流をしました。 お弁当を食べた後、お楽しみのイルカショー見学。  イルカの素晴らしい芸イルカを操るすてきなおねえさん(某ママにそっくりと大評判)に、みんなの目はくぎ付けでした。最後に水族館からかわいいキーホルダーをいただいて、幼稚園に帰りました。 このキーホルダーが欲しくて、昨年からこの日を楽しみにしていた子もいたようです。 9月18日(火) 福音館書店柴田氏による講演会 & 秘密のとんかち工事始まる  長年、福音館書店で編集に携わってこられた柴田氏から、絵本作家の方々とのエピソードや、絵本に対する熱い思い、たくさんの貴重なお話を伺いました。また、柴田氏を囲んで、和やかに賑やかに昼食会も行われました。さすが長谷ママカルチャーの企画、文化の秋にふさわしく、楽しいひとときをありがとうございました。  さて、母たちが講演会に参加していたその頃、園庭にとんかちの音が鳴り響き始めました。 1学期は、黄色の子たちが夏のお泊まり保育に向けてとんかちを使っていたのをうらやましそうに眺めていた赤・青の子たちも、今度は思いっきり使えてうれしそうです。 みんなで話し合って「秘密基地」を作ることにし、「秘密」だからお母さん・お父さんたちには何をつくっているかは内緒。 聞かれたら、「電車」とか「飛行機」とか言って騙すことにしています。 どんな基地になるのかは、10月14日(日)の'お楽しみの日'まで、まさに「お楽しみに」。      9月17日(月) 和賀江島遠足(黄色の子)  大潮の日に現れた和賀江島。また、島が海に隠されてしまわないうちに遊びに行こう。黄色の子たちは、この日を待ちに待っていました。和賀江島に向かって出発。みんながんばって歩こうね。「あっ、カニがいる!」 みんな夢中で探します。「ヤドカリもいるよ!」遠足で食べるお弁当はおいしいね。     9月16日(日) 地引き網  台風の影響で一週間順延となった地引き網ですが、無事16日に9:45より材木座にて行なわれました。     9月14日(金) 本堂参拝(「御難会」)  園児全員で光則寺本堂に参拝し、日蓮上人の「御難会」(ごなんえ)についての紙芝居を見ました。 「日蓮さまものがたり 輝け善日丸」と称するこの紙芝居、真面目な内容ながら、絵はマンガチックなおかげか、園児たちは食い入るように見つめていました。  紙芝居の後、 園長から現在放映中のNHK大河ドラマ「北条時宗」のことも絡めながらの、さらに詳しい説明をしていただきました。 園児から鋭い質問も飛び出して、いつも泥んこまみれのはせっこたちも、この日は珍しく(?)アカデミックな時間を過ごしました。     9月12日(水) みんなであそぼう! (体験保育の日)  来年どこの幼稚園に入ろうか、そろそろ真剣に検討を始める時期です。 この日はいつになくたくさんの小さい子たちがお母さんとやってきました。 台風一過で快晴、砂遊びや上半身裸になっての「どろばたけ」などを、園児と一緒に楽しんでもらいました。 今回より、未就園の子たち用のおたよりノート「みんなであそぼうのーと」を用意しました(先生のお手製)。 園児たちと同様、教室で該当の日にちのところに'はんこ'を押すことができるようになっています。   9月8日地引き網 (昨年の思い出編)  8月5日に長谷幼稚園に出現した竜宮城。乙姫様に豊漁をお願いした園児達。さて、今年の地引き網は如何に!?  ちなみに昨年は、当初予定の土曜日にはお願いした漁師のおじさんの判断で延期。(ううむ、きまぐれの漁師さんとの噂もあるが・・・)。平日に延期で、オヤジは参加できない人が多くなり無念の涙を飲む。漁は豊漁であり、鯖(さば)、いしもち、鰯(いわし)なんかが獲れたとのこと。ごんずいや、うつぼも網にかかっていたらしい。我家ではその日の夕食は魚のフライであった事を憶えている。あまりの豊漁に、近所(長谷幼稚園OB宅含)におすそ分けした家もあったとか・・・。  さて、今年は恒例の漁師のおじさんが腰痛とのことで、場所を坂ノ下から材木座に移しての地引き網。長谷幼稚園の地引き網に、新たな歴史が刻まれるのであろうか!? 9月6日(木) 二学期はじまり  長い夏休みも終わりました。 普段どおりに幼稚園に入る子もいれば、久しぶりに会う友だちや先生に、ちょっと恥ずかしそうに挨拶する子、見送りにきたお母さんと泣く泣く別れる子など、新学期恒例(?)の光景が見られました。 新学期恒例といえば、「いつからお弁当はじまるの?」という母親たちの会話も恒例。 騒がしい子どもとできるだけ離れたいというのが親の本音です。(ちなみに13日からお弁当です)  今年から、3歳になった翌月より入園できることになり、今学期から1名' 桃の子'が誕生しました。 7日から黄色の子(年長)も1名増えて、どんな二学期になるのか楽しみです。       9月8日(土) 地引き網 残念ながら順延    台風15・16号接近のため、前日のうちに16日(日)に順延と決定されました。